あらすじ
バイクを交換した楓と梨田がごとく聞きつけてくる希望

参考までにスパーダの写真を希望に送った。
「へぇー恰好良いじゃん。乗せて」
「後ろなら良いですよ」
「後ろに決まってんじゃん」
こんな風に普通に喋ってはいるが、
一時は熱い仲になったことのある相手である。
ちょっとバイクで2人乗りしてホテルに入っていく様を想像してみた。

走るバイク、背中に当たる大きな胸。
走りながら思わずむらむらして左に急転回。
ホテルの駐車場で
「ゴム持って来てないんですけどどうしましょう」
「私が持ってるわよ」

は！ほんの2－3秒でここまで妄想した。
最近綾音も受験勉強で忙しくてご無沙汰だし、
少しくらいなら希望とアヴァンチュールしても良いかも知れない。
「ちょっと？どうしたの楓君？黙り込んじゃって」
「あ、、、いや？？何でもないです」
「で？どうするの？次の日曜でいい？」
「え？何がですか？」
「さっきから後ろに乗せてって言ってんじゃん　笑　どうするの？」
「あ、じゃぁ、日曜なら誰も知り合い居ないだろうから大学の正門前でどうですか？」
「大胆ね。でもそれはちょっと。。。いや、いっかそれで。じゃぁ日曜ね」
「はい」
あっさり約束が決まってしまった。


つづく